ドイツ語の受動態
状態受動
sein + 過去分詞(文末)
(zb. Ihr haar bin ziemlich schön gemacht.)
動作受動
werden + 過去分詞(文末)
(zb. Er wird gelobt von meinem Vater.)
ドイツ語の完了形
sein支配の動詞
sein + 過去分詞(文末)
(zb. Ich bin nach meiner Haus gegangen.)
haben支配の動詞
haben + 過去分詞(文末)
(zb. Sie hast laut gesprochen.)
sein支配とhaben支配は覚えないとダメ?
結 論から言えば覚える必要はない。もちろん覚えるに越したことはないのだが、ネイティブドイツ人も結構間違えるもの。ここを出題されることはまずないと考え ていい。ただ、そうは言っても他国語の学習の目標は、最終的には他国のものの考え方を理解することにあり、そのためにネイティブが自然に判断するsein 支配とhaben支配をある程度知っておくことは大事。辞書で単語を調べると(s)、(h)と表記してあるので、それを見ておくくらいはしておこう。逆に 言えばそれで十分。
受動態と完了形が一緒になった場合
完了形→受動態という形で文を作る。その際に使う受動態の助動詞は状態動詞、動作動詞に関係なくwerden。ただし受動態のwerdenは完了形 のhaben(sein)の影響を受けるため、過去分詞wordenになる。例のごとく、habenかseinかはそこまで気にする必要はない。
haben(sein) + 過去分詞 worden(文末)
(zb. Ich habe der Arzt geworden worden.)
wirdenの過去分詞は動詞として用いられる時はgeworden、助動詞として用いられる時はwordenとなる。
受動態と完了形の区別
werdenなら受動態、habenなら完了形ということは確定。しかしseinは完了形でも受動態でも用いるため区分不可能に見える。
だが実際のところそのようなことはない。状態動詞になる可能性がある動詞はほぼ例外なく、haben支配の動詞になっている。そのため、sein+完了形で現れた文章は受動態であり、完了形の場合はhaben支配を受けてhabenを助動詞に持つことになる。
受動態:Das Fenster ist geöffnet.
完了形:Das Geschäft hat geöffnet.